カビを防ぐには、湿気をなくせば良いわけです。つまり、梅雨を迎えるこの時期、部屋の換気と除湿が最も重要となります。常に、離れている2ヶ所の窓を開放して、部屋に空気の流れを作るようにしましょう。その際、風の入り口を小さく、出口を大きく開けておきますと、より空気の流れが速くなるでしょう。外出時などは、除湿機やエアコンの除湿機能が便利です。
ハイブリッド方式除湿機は、部屋の除湿はもちろんとして、衣類の部屋干しに活用できるように開発されました。衣類乾燥時間は、夏も冬もダントツのスピードを誇っています。ワイド3Dルーバーは、広いエリアにはワイドモード、少量の洗濯物を集中的に乾かせるスポットモード、そして一度に大量の洗濯物を干す場合はウェーブモードと選べる3種類の風で乾きムラを低減しているということです。また、フラップの工夫で縦方向をこれまでよりも広い160度に送風範囲を広げています。
除湿機選びの基本は、使用時期、騒音、消費電力を考慮することが大切と言われています。そして、予算や環境を踏まえて除湿機を選ぶようにしましょう。なお、除湿機のメーカー別で見てみますと、一般家庭で使用されている除湿乾燥機は、国内の主要家電メーカーのものが70~80%を占め、人気はナショナル、日立、東芝、シャープ、三菱、サンヨーの順になっています。デシカント式除湿機は、吸着方式のうち、ハニカムローター回転式に相当します。
シリカゲルやゼオライトなどを吸湿剤とし、ヒーターで再生します。再生時の高温・高湿の空気を室温の空気(吸湿後の空気)にて冷却し、結露させて回収します。コンプレッサー式に比べて部屋の温度上昇の程度が高く、消費電力も大きくなっています。音は小さく、気温が低い冬季でも能力が落ちにくくなっています。吸湿剤が臭いを吸着・放出しやすくなっています。ピアノ部屋の除湿も大切です。今年ももうすぐ梅雨の季節になりますが、ピアノ店などの専門のところでも、雨の日は除湿機が大活躍だそうです。




