除湿機は読んで字の如く、部屋の湿気を取ってくれる機械です。その能力は、1日に5~20Lとなかなか力強いものがあります。温度をほとんど下げずに湿度だけを取りますから、冷え性の人、高齢者、あるいは子どもがいる家庭でも安心して使用できます。使い方によりましては、1年中重宝するのも除湿機の特徴です。洗濯物を乾燥させたり、押入や布団の乾燥、冬場は窓の結露防止などにも利用できる優れものです。
除湿運転というのは、冷房運転をしながら部屋の温度を下げないというものです。通常は、除湿をするためには温度を下げなくてはいけません。熱交換器の温度が下がりますと空気中の水分が結露して、湿度が下がることになります。しかし、熱交換器の温度だけ下げて室温を下げないようにするためには、さまざまな工夫が施されています。
エアコンから出る風量を減らす、吹出す風をヒータで加熱する、あるいは冷媒の流れ方を工夫して温度が下がりにくいようにするといったことが代表的な手法となっています。エアコンの除湿機能があるのでしたら、それで十分と言われています。ドライ運転をして扇風機を併用しますと十分でしょう。これで、洗濯物を部屋に干しましても、部屋の除湿はできるということです。また、冷風機におきましても、温かい風と冷たい風が別々に出てくるのですが、部屋の空気を除湿できることには変わりないということです。
スポットクーラーになる分、そのほうが良いとも言われています。部屋の快適除湿の方法の一つとして、押入れやクローゼットなどは天気の良い日の午後に窓を開けて、扉の中に風を通すようにしてみましょう。押入れ専用の除湿剤を使用している人も多いことでしょうが、うっかりと水が溜まったまま放置したままで数年経ってから交換するなどということでは、せっかく使用していましても良い結果は得られません。健康を害さないように、しっかりと温度と湿度の管理を行い、部屋の除湿をして快適に過ごしてください。




